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豊田若竹病院からのお知らせ

科の特徴と概要

2018年8月17日

日常診療から最新手術まで、ひとりひとりに合わせた治療を。

 耳鼻いんこう科の扱う疾患は「耳 」「鼻」 「のど」を中心に広く顔面から頸部まで、さらに手術の際には頭蓋底、眼窩までにその範囲は及ぶこともあります。 これらの領域にはヒトの五感のうちの聴覚、嗅覚、味覚が存在していますので、たとえ軽度な異常でも Quality of life:質の良い生き方に影響を及ぼします。また、時として命に関わる悪性疾患も存在します。 当科では、長年、中部地方の病院にて臨床経験を積み、とりわけ基本手術から先進手術まで対応する技能を習得した医師による、ひとりひとりの病態に合わせた医療を提供いたします。

難聴・耳鳴

聴力は良好なコミューニケーションには欠かすことができません。 聴力の低下は、疾病によるものもあれば、加齢によるものもあり、その原因は様々です。長年この分野で活躍してきた担当医師が最新の検査機器を活用し診断を下します。補聴器から最新手術まで、各人の症状、程度にあわせた治療を進め、快適な日常生活に導きます。

中耳炎

中耳炎は小児の病気とのイメージをもたれるかたも多いのではないでしょうか。昨今増加しております小児の滲出性中耳炎に対しては通院治療から手術療法まで対応し、将来のお子様の耳の成長を第一に考え治療計画を構築いたします。 成人にも放置してはならない危険な中耳炎があります。真珠腫性中耳炎は進行すると中耳周囲の骨を破壊し顔面神経麻痺や脳神経症状をきたすこともあります。最新鋭CT等から正確な画像診断に基づき最適な手術法を選択します。中耳手術は原則として一期的手術(初回手術で完了)をおこないますので入院が一回ですみます。

めまい

平行機能障害、いわゆるめまいの半数以上は耳が原因でひきおこされると報告されております。しかし、中枢性のめまいも割合は少ないものの存在するため障害部位の特定は最優先事項です。当科では身体動揺計検査・温度眼振検査・赤外線カメラ眼振観察・CT・MRI 等の検査機器を活用し、神経耳科診療のエキスパートである医師の診断のもとに治療を進めてまいります。

副鼻腔炎

副鼻腔炎は一般には「ちくのう症」とよばれる、鼻の周囲の顔面骨の空洞(副鼻腔)に膿が貯留する病気です。 時としてポリープが発生し頑固な鼻閉をきたす場合もあり、通院のみの治療では改善が困難な場合は手術を選択します。 副鼻腔炎の手術法は、口内から顔面骨に孔をあける手術法が過去には行われておりましたが、当科では内視鏡を鼻の孔から挿入し、TVモニタにて詳細に拡大観察しながら手術をすすめていきます (内視鏡下副鼻腔手術)。従来の手術法で悩まされておりました、出血、術後の腫れなどが軽減され、副損傷の危険も少なくなっております。

以上にあげました疾患以外でも耳鼻咽喉科領域の疾患は多くあります。それらに対しても的確な診断にもとづき、画一的な治療ではなく、ひとりひとりに最適な治療を選択してまいります。症状でお悩みの方はまずは気軽に受診いただきますようお願いいたします。


主な疾患

  • めまい
  • 中耳炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 難治性副鼻腔炎
  • 難聴
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • いびき
  • 鼻づまり